私たちにできること
ささやかだけど役に立つこと
・プロジェクト「家にいようよ。一緒に作ろう」(2020 4/14〜)
https://camp-fire.jp/projects/view/255724
世界は今大変な状況にあります。未知のウイルスの蔓延など、映画の中の話だと誰もが考えていたでしょう。それが現実になり、世界はウイルスとは別の思わぬ問題にも直面しました。それは、「自宅待機による、 DV(ドメスティックバイオレンス)の増加」という問題です。
私たちはウイルスの問題よりも、この問題の方が遥かに深刻だと考えています。なぜなら、ウイルスは蔓延してもいつかは収束するでしょう。ワクチンも開発され、「コロナショック」なんて映画をどこかの国が作ったりするでしょう。
しかし暴力はどうでしょうか?
今、家で父親に暴力を受けた子供の心の傷は、ワクチンが開発され、それを投与すると消えるのでしょうか?「あの時お父さん、殴ったよねー。いい思い出だね」なんて語れる日が来るのでしょうか?
私たちは決してその分野の専門家ではありません。児童心理学の権威が話すような、根本的な解決法など想像することもできません。ただ、私たちは、私たちの考え得る全てを使って、どうにか子供と大人を繋ぐ手助けがしたいと考えております。
そのツールが、このプロジェクト「家にいようよ…。一緒につくろう」という形になっております。